新しいことに挑戦しようとする際に、最初のやる気と裏腹に徐々にやる気が低下して気づけば諦めていた。
こんな経験をしたことがあるという人も多いのではないでしょうか?
この「諦める」という選択に至った多くの人に、行動の習慣化ができていなかったからという背景があります。
そこで、今回は習慣化の極意というテーマでお届けします。
習慣化の本質を知ろう!
習慣化とは、毎日やると決めたことを当たり前レベルでこなすことです。
しかし、これだけだと実は少し弱いのです。
習慣化の本質は、決めたことをやらないと気持ち悪くなるくらいのレベルまで落とし込むことです。
例えば、勉強や仕事、何にでも当てはまるのですが、少し頑張っただけで高得点、好結果を出すことはできません。
毎日コツコツと積み重ねることで、どこかのタイミングでブレークポイントを経て、一気に成長が加速していく。
物事が上手く回っている人のほとんどは、上記を繰り返し行っているだけなのです。
逆に上手くいかない人は、マイペースに努力しようとしてしまうので、突き抜ける前に「あーダメだ」と諦めてしまいます。
だから、本当に結果に結びつけたいなら、気持ち悪くなるくらい習慣化しなければいけないと意識しておきましょう。
習慣化の極意は3の倍数を制すこと!
気持ち悪くなるレベルまで毎日の行動を習慣化しないといけないこと、頭でわかっていてもなかなかできないという方が多いのも事実です。
そこで、習慣化することが苦手だという方は、習慣化の極意として「3の倍数を制す」という言葉を意識してください。
習慣化のメソッドとして、3日、3週間、3ヶ月と継続することで、当たり前の行動レベルに落とし込めるようになると言われています。
この中で、最初は3週間(21日間)継続することを意識して臨まれると良いです。
僕もビジネスを始めた当初、師匠から言われて意識して実践しておりました。
結果、こうやって日々情報をお届けすることも苦痛じゃなく、むしろブログ書かない日があると落ち着かなくなりました。
21日間達成した時には、あなたの好きなもの食べるなど、ご褒美を設けるといった工夫もされると、よりやる気も出るので効果的です。
そして、21日間達成した後は、新たに30日、3ヶ月と継続する目標日数を増やしていきましょう。
最終的に自分の自信に繋がり、当たり前レベルに落とし込めているはずです。
習慣化をコントロールして楽しい人生を手に入れよう!
習慣化を自在にコントロールできるようになると、どんなことでもある程度の結果を出すことができるようになります。
1度感覚を掴むことができれば、雪だるま式に成長していけるので、習慣化の極意を駆使して楽しい人生を手に入れましょう。
